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腰痛と自律神経

思わぬところにも腰痛の原因がある

思わぬところにも腰痛の原因がある ぎっくり腰を経験したことはありますか?
誰かに呼ばれてちょっと振り返った瞬間に腰に痛みが走ったり、床に落ちたものを何気なく拾おうとした瞬間腰に違和感を覚えたり、ラジオ体操を頑張ってみたらその後腰がやけに重かったり、いろいろな原因で急に襲ってくるのがぎっくり腰です。

一人ではなかなか起き上がることができずに、大変な思いをした。という人も多いのではないでしょうか。一度かかると癖になってしまい、「こんなことをしたらぎっくり腰になってしまうんじゃないか」なんて不安を抱えながら体を動かしている人もいるはず。

私たちは年を重ねるごとに少しずつ腰に疲労をためていきます。私たち二足歩行の動物は両下肢で体全体を支えながら立位を保持し、且つバランスをとりながら交互に足を出して前へ向かって歩いていきます。

その際に体を支える土台となっているのが腰です。
そのため腰部の筋肉や骨にはいつも疲労が溜まりやすく、痛みも出現しやすくなっています。
長年スポーツをしてきた人、普段から思い荷物を持つような仕事をしている人が肉体的疲労を蓄積していくのはとうぜんですよね?

しかし!そんなことしなくても腰に問題を抱える人がいる。

デスクワークで同じ姿勢のままでいることが多い人、特に筋肉に大きな負担をかけていない人、
などの人が腰痛を訴えています。
そのような心当たりがないのに腰痛に悩んでいる人はとても多いのではないでしょうか。
実はこれ、自律神経や内臓が原因となっている可能性があるのです。

自律神経や内臓が腰痛に起因している場合

そもそも自律神経とはなんなのか?ですが、それは私たちが生きていく中で非常に重要な役割を担っている神経です。私たちは、頭をかいたり、物を持ったり、ボールを蹴ったり、自分たちの手足を意識して動かすことができます。
しかし、心臓や肺、腎臓などの内蔵は自分の意思で動かせるものではありません。
でもそれはちゃんと24時間動き続け、私たちの生命活動を途切れることなく継続させてくれます。

これが自律神経の働きです。
この自律神経は活動中に働く「交感神経」とゆったりリラックスしている時に働く
「副交感神経」からなっており、これらがバランスよく動いていることで、
私たちの健康的な身体活動は維持されているのです。

何かの原因でこのバランスが崩れることで、自律神経が上手く働かなくなり、失調した状態になります。
これはつまり、交感神経が働きすぎたりする状態であり、筋肉や血管が緊張したままになったり、循環が悪くなったりしていきます。

しかも副交感神経も正常に機能しないため緊張状態を解くことができずに身体をコントロールできなくなってしまうのです。

また、内臓機能は副交感神経でその活動を支えており、副交感神経が機能不全を起こすと内臓が満足に仕事を行えなくなり、常に疲労して緊張を起こしてしまいます。

緊張した内臓はお腹の中でくっついている靭帯や腹膜などを引っ張り、骨や筋肉にも緊張を起こしてしまいます。

胃腸の調子が悪くなると背中が凝ったり、痛くなったりした経験がありませんか?

これも腰痛の原因の一つです。これは無理な運動のようなわかりやすい原因からくる腰痛ではないため、
「自律神経や内臓の異常からも腰痛がくる」ということを知らないと、原因不明のまま済ませてしまいかねません。
どのような症状の時も身体全体の状況から、何が問題なのか?を探し出すことが重要になります。

自律神経と内臓の不調の原因と対策

自律神経失調症の原因と対策では一体具体的にはなにが自律神経や内臓の不調の原因となっているのでしょうか。
不規則な生活リズム・・・夜更かしや、変則的な勤務形態など、規則正しい生活ができない方に。一定のリズムで睡眠がとれない、というのはそれだけで身体に多大な負荷を与えており、本人に自覚がなくても確実に疲労を体内にためていってしまっているのです。また、精神的ストレスも関係がありますよね。

精神的ストレス・・・社会の中で仕事をしている以上精神的なストレスは切っても切れないものです。上下関係だったり、職場内の人間関係だったり、仕事の成績だったり、転勤や異動による環境の変化だったりと、さまざまな精神的ストレスが私たちを襲ってきます。

結果なかなか眠れなかったり、眠れても疲れが全然取れなかったり、精神的な疲労状態が自律神経の失調を誘発します。

 

健康的な生活のために

規則正しい生活で自律神経のバランスを整えることができます。当たり前のことなのですが・・・。
早寝早起き、食事の内容や食べ方を考え、健康的なリズムを取り戻すことが第一です。
また一日の中で精神的にリラックスできる時間をしっかりと確保し、休養を取ることも非常に重要です。
その日に蓄積した疲労やストレスはその日の内に発散してしまうようにしましょう。

腰痛の予防をしようと思うと、つい腰の痛みの原因になりそうな活動を避けたり、無理な動きをしないようにしたり、といったことをしてしまいますが、それらだけが腰痛の原因ではありません。

前述のように、精神的なストレスや自律神経の不調、内臓の不調なども腰痛の原因と成りうるのです。
規則正しい生活をおくり健康的な精神状態を維持していくことは、腰痛を予防するだけでなく、
もっと大きな重病も未然に防ぐことになる非常に重要なことなのです。

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