今の現象を科学する
私は施術者として科学者でも在りたい!!
ということは今起こっている現象をなんと
なくそうだから・・・
では終わらせたくない!
今現在自分の身体に起きていることは紛れ
もない事実で、目に見えて存在するという
ことは、必ず物理現象としてそれが起こる
過程というものが存在するということ
物理現象を紐解くこと、それはすなわち
<<<<< 方程式>>>>>>>
症状や病気もある日突然起こるわけではあ
りません!
これを突然出てきた不幸な出来事なんか
ではないですよね?
今出ている現象を悪ととらえる決まり事、
それを今一度考えなおしてみましょう
症状・病気は出た結果に過ぎない
その言葉は最近は様々な場面で聞く機会は
多くなってきている・・・
しか~し!なんとなく気付いていながら現
状はどうなっていますか?
今ある状態、現象に目を向けていませんか?
例えば発熱や血圧、コレステロールなど検査
で数値化されているもの等を例にあげてみる
と分かりやすいかも
数値が上がったことに注目しすぐさま下げる
ことを一番に考えてしまいません?
また、痛みが出たら痛みを消すことを目的に
しませんか?
これは果たして科学なのか?
全てにおいて<<方程式>>を考えているか
1+1=2、3X4=12などの結果がでる方程式
を求めないといけませんよね
つまりは「なんで」その答えが出たのか?
その時身体の中は何が起こったのか?
起こっているのか?
それを解き明かすことが科学であり原因究明
ではないのだろうか・・
なのに現象を消せばいいとは何事ぞ?
それはもはや科学とは言えない代物
なのにエビデンスと・・
まあ、それはそれとして身体の現象において
こんな見方も必要なんじゃないかな?
それは
「そうなる必要がある、
そうする必要がある」
身体は決して間違ったことはしない
自らを壊すこともしない
とすれば
そうせざるをえないから
必要があるから
それを行うことでなんとか命をつなごうと
または目的のためにはそれが無いと困る
そのように考えた場合、今の状態は治癒への
過程、すなわち<方程式>なのかも
ならばただ単に基準値に下げることは身体が
治る方程式から外れないか?
身体が自ら必要な事だと判断し行っているこ
とが、周りから見たら「病気・症状」といわ
れているとすれば・・・・
出てきている現象を悪だと決めつけなければ
そんな見方もでき、違った対処法も出てくる
それは、
身体がそれをやらなくてもいい環境にしてあ
げること・・
ただそれだけなのかもしれません
結果を違うものにするには理由を知り、どうな
ってその結果にたどり着いたか、その方程式を
考える事が科学です
身体に問題が起こるにも、また治るにも方程式が
あるはずです
身体に起こる摩訶不思議な現象そのプロセスを解
き明かし理解するのが身体の科学
身体の科学方程式が変わらなければ結果は同じも
のになります
結果は事実ですがその事実を作り出すものは必ず
原因・理由・過程があるはずです
原因・理由・過程があっての結果・事実、まさに
方程式、科学だね~(^^♪
皆さんと一緒に身体が表す難解な方程式を解いて
いきたいですね!!