院長紹介

院長 岩田浩和のプロフィール

院長の岩田浩和です。
これから皆様が日々を楽しく過ごすために、心身ともに悩みのない真の健康を目指していきます。
少しですが、私の自己紹介をさせていただきます。

【プロフィール】
◎滋賀県生まれ、滋賀県在住

◎明治東洋医学院専門学校 鍼灸科卒業 鍼灸師

◎同校柔道整復師科卒業 柔道整復師

◎生命科学研究会〜LSS JAPAN〜 代表

施術家を目指すきっかけ

はじめの理由は自身の実体験です。子供のころから水泳・サッカー・バレーボールと色々なスポーツをするなかでケガも多く、その度に整骨院のお世話になっていました。
最もひどかったのは中学の時。一時運動ができないような腰痛に悩み、その時の 悔しさは忘れる事ができません。
そのような経験から、自分自身もこんな形で人と接して仕事がしたいなと思った事がきっかけでした。
当時はこの程度の動機で今現在の考え方とは違い単純でした

国家資格を目指して

高校卒業後、施術の道を目指すため専門学校へ進学
柔道整復師と鍼灸師、2つの国家資格を取るために勉強
当時から「施術家は技術職だから現場が大切だ」との考えから整骨院に弟子入りし、勉強と現場の生活で日々努力しまし無事に国家資格を取得して施術家への本格的な始動となります。

心にあった疑問点・・・

在学中から国家資格を取得した後、病院の勤務などを経ている中、私には常に疑問があったのです。

  • 健康の本当の意味とはなんだろうか?
  • 人は何故病気になるのか?
  • 人々にとって幸せな状態とは?
  • 自分は何を目指して施術家になったのか?
  • 人に対し自分は何ができるのだろうか?

ただ施術技術が上がれば自分は満足なのか?
いや、違う。

高い技術ができれば人は治るのか?
いや、それがすべてではない。

いったい自分は何がやりたくて治療をしているのか。
次第にそんな考えが強く大きくなってきました。

独立開業後

色々と頭の中で考えながら今できる形を実現させようと自分の鍼灸整骨院を開業し、おかげさまで一人で月に1000人以上、年間で10000人以上もの方と治療を通してお付き合いさせていただきました。

その中で最も大切な事に気がつきました。

それは「人」とどう向き合っていきたいのか。これこそが最も大切なことではないのだろうか。
そう気持ちが変わったのです。

それまでの自分は施術技術を上げれば患者さんは幸せになる、
自分も仕事が楽しくなる。そう思っていました。
そのための技術の勉強も人以上にやってきた自負もあります。
様々な療法やカイロプラクティック、整体など様々な勉強をしている自分は今思うと技術向上のみを目指した技術ショッピングをしているようでした。

もちろん人を施術する為には絶対的な施術技術が必要なのはいうまでもありません。

施術をするなら当然です。
しかし、そこに施術者の目指したいことへの強い意志が伴わないと
ただの技術の押し売りになることに気付きました。

様々な勉強をする中ではこの「施術者の考え方」や「身体との関わり方」「人と人との関わり方」を重要視しているものがあまりにも少ないように感じました。
そしてもう一度自分自身で深く考えてみました。

  • 自分が本当に施術家としてやりたいこと
  • なぜ自分は施術家として人に接するのか
  • 自分と関わる人々とどういった関係を望むのか

そう自問自答していくと大きな目標ができ、自分自身もみえてきたのです。

私自身は幸せな事に今までやりたい事がある程度できているのではないか。
社会生活をしているわけですから少々の我慢や妥協はもちろんあります。

やりたい事をやろうとしてできる環境が自分にはあったのだとはじめて実感しました。

しかし、世の中にはやりたい事ができない環境におかれている人が多くいることにも同時に気付いたのです。

やりたい事にブレーキをかけているのは人それぞれ、金銭的な問題であったり、感情的問題、物理的・物質的問題や社会的環境からの影響などによりやりたい事ができていないのです。

そしてこのブレーキの中に「健康の問題」があります。

  • 身体が悪いからできない
  • やりたい事があるけれど健康不安のために我慢している

そんな方々が多くいることに気付き、ここに自分を生かす事ができるのではないだろうか。そう思ったのです。

私は大富豪ではないから金銭的に困っている人にお金で助ける事はできない
でも施術家として「人が健康になる」手伝いくらいは可能である。
健康になれば人は皆とてもパワフルに活動するだろう。

パワフルに活動すると今までに控えていた仕事や楽しみができるようになり結果的に金銭的や感情的に好転するはず。

そして何より活発に動く事で自分を取り巻く環境も循環し始め、その人のその後の人生にインパクトを与えられるのではないだろうか?

じゃあ自分のするべき仕事は健康をあつかうことでその人がよりよい人生、やりたい事のできる人生を共に作り出す事だ。
それ以降、人と向き合う考え方も大きく変わりました。

そしてオステオパシーと出会う

そんな時出会ったのがオステオパシーでした。

はじめ、オステオパシーに出会ったとき衝撃的だったのはその卓越した技術力でした今までの技術とは比べ物にならないほどの精度と効果に驚いたのを忘れはしません

それは徹底した解剖学と生理学に裏打ちされた理論であるためだと知り、絶対この技術を習得したいと思いました

そして、その技術だけではなく、その背景にある人に対する考え方や接し方、命というものの扱い方に感銘を受けたことを思い出します

人を生命体ととらえる考え方は自分が求めていたものだと!

その後私のやりたい仕事を突き進んでいく為にオステオパシーの技術・理論・哲学がこの仕事を実現していく最強のツールになってくれました

自分のやりたい仕事、人のために何ができるのか、人々にどうなってもらいたいのか、身体との関わり方の重要性、それを実現していく絶対的な施術技術をオステオパシーを通して学びました

オステオパシーの解剖学・生理学を最も重要視しながら、その人の精神や感情、全てが一つのものだという考え方を知ったとき自分の望んだ考え方への自信につながりました。

そしてオステオパシーが「人」と関わる最強のツールの一つであると確信しました

そして現在生命科学療法®とともに

私はオステオパシーを軸に日々様々な施術しながら自分自身で世にある様々な医学や療法を深く掘り下げつなげて考えるようになりました

広い視野で「人」というものにさらなる関心を抱き様々な角度で見てみると、多くのものはその根底では同じ概念を共有していると感じました

もしそうだとすればその根底を共有する者同士は互いの長所を生かし、他のものも認め共有して高みを目指すことが「人」に関わる者の使命だと思ったのです

このホリスティックな考え方をもつ仲間を増やし、広めるために「生命科学研究会」を創始しました

「人と施術を通して関わり、人々が自分のやりたいことを実現するお手伝いがしたい!!」

そして、この情報社会の世の中にあって病院などでは誰も教えてくれない自分の身体との関わり方についてもしっかりとお伝えしていこうと思います。

最後に・・・

私が施術家を目指し始めて、気がつけば20数年ほど経ちました。
本当に様々な出来事、多くの方々との出会いがありました。
そして今、人の健康に携わることが できていることに、日々感謝しています。
全ての出会いと縁による「つながり」を日々感じながら、偉大なる自然の摂理を基に、さらなる研鑽に努めてまいりたいと思います。
私の思いが多くの悩みや不安を持たれている方々のお役に立つことが出来るのであれば、施術家冥利に尽きるというものです。

これからも多くの方々、出来事との「つながり」を大切にし、
常にそのつながりに感謝しながら

一人でも多くの方々に健康の偉大さをお伝えし、その恩恵を受けていただけることを心より願っております。

ここまで長々と読み進めていただきありがとうございました。
しつこいようですがもう一度あなたにお聞きします。

  • あなたのやりたい事はなんですか?
  • 健康を手に入れて何がしたいですか?
  • 自分の身体としっかり向き合っていますか?

健康を手に入れて今の自分をとりまく全てのものを循環させて
よりよい人生をおくり楽しみましょう。