施術方針と施術方法

当院の治療は自然医学とオステオパシー、ホロソフィーの原理・原則に基づき、
人の体が元の正常な働きを取り戻し自然治癒力が再び活性化することを目的に行います。

施術の目的

  1. 症状の根本的原因を探し、調整を行う
  2. 身体の全てが調和のとれた状態に導く【肉体的、物質的、精神的、社会環境的】
  3. 身体に起こっている問題を解放したことにより自然治癒力を活性化させる
  4. 自らの力で自己治療・健康維持する力を取り戻す
  5. 健康の大切さと自らの身体との関わり方を身につけてもらう

オステオパシーの原理や理論については、別ページ「オステオパシーについて」で詳しく説明しております。
より理解を深めていただくためにもぜひご一読ください。

根本的原因は何か?

症状を引き起こしている原因は構造の異常であったり、機能の異常です。
ここまでは病院や他の療法でも説明されると思います。

しかしこの構造や機能の異常はなぜ起こるのでしょう?

現代西洋医学(病院)や多くの療法では構造や機能を個別にみる方法がとられています。

症状が出ているところにある問題(構造のズレや数値の異常)にフォーカスしてそこを改善する考え方です

オステオパシーとホロソフィーの考えでは身体は全てで一つの働きをするユニットであり、症状や病気はそのユニット全体のシステムがエラーを起こしているという表現だととらえます

構造や機能を乱れていることが問題ではなく構造と機能を乱している力がどこかに存在すると考えます

この乱す原因こそが根本的原因であり、症状を引き起こす真の原因です。
真の原因は一人ひとり違う為に法則はありません。

物理的なものや精神的なもの、社会環境的なもの、
それらが複雑に絡み合って影響した結果、構造や機能を乱してしまうのです。
「この症状はここが原因で起こる」といった考え方のみでは、
症状が一時的に消えたりしても時間と共に再び症状があらわれたりします。

症状を引き起こす原因を作っているもの、
この根本的問題をクリアにすることが重要になるのです。

どんなに鮮やかにその場で症状が消えたり変化しても、
再び症状が引き起こされるのであれば、火事における火災報知機のベルを止めただけにすぎません。
火事の火元は消えてはいないのです。

つまりは「対症(処)療法」の領域からは出ておらず、
本当の健康への道にはなりえないのです

健康を症状が「ある、無い」の単純なものではなく本来身体が持つ能力をしっかりと発揮できていれば「何事もない」状態を維持できるはず

症状・病気を治すのではなく「何事もない」状態に戻るだけでいいと考えます

施術の進め方

人それぞれ原因は異なります。
それゆえ施術後の経過も人によって大きく変わります。
最近負ったケガなどによる短期的な症状変化の場合は数回の施術、
時には1~2回でも速やかに改善がみられることがあります。

しかし、何度もケガをしたり手術などをしているものに関しては、
他への影響が出ていることが多いためもう少し時間がかかる場合がほとんどです。

繰り返す症状は、その症状を起こす原因や環境が
身体の中に存在しているからといえます

慢性的な症状や、長期間にわたり現れたり消えたりしている症状の場合

  • 過去のケガなどの後遺症
  • 食生活、生活習慣の悪さ
  • 精神的なストレスの蓄積
  • 自分のまわりを取り巻く環境の問題

多くは上記のようなことが大きく影響しています。
このような場合、それらの改善を含めた施術計画が必要となり、
ご自身にも今一度生活の見直しなどの協力をして頂くことになります。

激痛や重い症状の場合は、その症状に至るまでに10~数十年蓄積された原因が存在するか、
手術や事故により大きな構造的問題を引き起こしている可能性があります。

痛みに関しては、早期に改善することもあるため一概には言えないまでも、
ある程度間隔を詰めた治療(1~2週に一度)や半年~1年程の長期的な施術の必要な場合もあります

施術の目安はあくまで参考であり、回復の早さや症状の強さには個人差があります。

施術の頻度や期間などはその都度詳しく説明させていただきますが、
ご不明な点などありましたらご遠慮なくお聞きください

当院の施術方針は症状を治すことが目的ではなく、身体の中にある問題をしっかりと
元に戻す事で結果的に症状が自然と回復に向かいます

能力を取り戻した身体が再びパワフルにエネルギーに満ちて働く事によって
その人自身が心身ともに健康になる事を目指します。

当院に来院された方の症例抜粋

内臓系不整脈・頻脈・動悸・逆流性食道炎・腹部の膨満感・ 胃痛・胃ケイレン・下痢・便秘・頻尿・尿もれ・痔疾・ 気管支ぜんそく など
神経系坐骨神経痛などの神経痛・自律神経失調症・不眠・耳鳴り ・難聴・神経症・手足のしびれ・顔面神経痛(マヒ)・ 偏頭痛・歯の痛み・口のしびれ・脳血管疾患の後遺症・ その他不定愁訴 など
小児系小児ぜんそく・夜泣き・乳はき・側わん・斜頚・斜視・ てんかん・ 斜視・股関節の不具合・夜尿症・多動症・ 脳性まひ など
婦人科・産科系生理痛・生理不順・不妊症・更年期障害・月経前緊張症・子宮筋腫・卵巣膿腫・酷いつわり・お腹の張り感・ 妊娠中の腰痛や股関節痛・産後のうつ傾向、体調不良・ 産後の骨盤のゆがみや腰痛、恥骨の痛み、尿もれ など
その他胸部手術後の発声障害(声がれ)・原因不明の倦怠感・ 病後の体調不良・花粉症などのアレルギー疾患・ アトピー性皮膚炎・免疫系の疾患・ 甲状腺機能低下など内科系やホルモン系疾患 など
※症状や重症度は人それぞれであり、全ての方に改善を約束するものではありません

※オステオパシー施術は、日本において現代医学(西洋医学)にとって代わるものではなく、代替医療・補完医療的な立場と役割を担っております。
重い症状で医師の継続した治療・投薬が必要な方は、まず医師の診断・治療を行いつつその上で代替的・補完的なものとして当院の施術を受けていただくことをおすすめします。