生理痛、生理不順

痛み止めから卒業しませんか?

現在、生理不順や生理痛に悩む女性は大変多く、
鎮痛剤などで症状を抑え続けておられる方が大半ではないでしょうか?

生理痛は、今ではかなり多くの方が生理痛の症状を持つために、あって当然のようになってしまっています。

しかしそもそも生理時には、少々のだるさくらいはあっても
強い痛み・動けない程の症状は起こらないはずなのです。

もし野生の動物が繁殖期に痛みで動けなくなったら…
種の存続にも係わりますよね。

なぜ生理痛や生理不順が起こるのか?

生理とは子宮内の壁がはがれおちる落ちるものなのですが、複雑なシステムで行われている自然の現象です。

ホルモン系や自律神経系によって上手にコントロールされるため、とても繊細な側面も持っています。
ストレスによって生理痛がひどくなったり生理不順になった経験をお持ちの方も多いはずです。
生理痛や整理不順とはこれらのシステムが正常に行われない時に
痛みなどの表現方法で出てくるものです。


このシステムはまず構造的な問題があっては正常に働きません。
子宮の傾き、位置の異常
子宮・卵巣を支えている靭帯の緊張
卵管のねじれ
子宮や卵巣へつながる内臓器の緊張による引っ張り
骨盤や背骨のゆがみ


このような構造の異常がそのほとんどの原因となっています。
もともと腰痛のあるクライアントが背骨や骨盤、内臓の緊張を取り除いて腰痛の症状が消えると、長年続いていた生理痛もなくなったという事が多くあります。
他の症状で来院され、その症状の改善と共に生理痛が消える。

つまり身体の問題を取り除いていくオステオパシーでは症状は関係なく、構造が正常化すると複数の症状が同様に消えるのです。

多くの症状は個別の原因のものもありますが、ほとんどの場合関連性があります。
生理痛・生理不順の方は将来、様々な不快症状が出たり不妊症になる可能性も考えられます。

もう薬でごまかすことはやめて、しっかりと身体の調整をしていき、
健康な身体を手に入れましょう。